2020-03-25から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その六十三

岩波文庫89ページ「悉有の有(う)、なんぞ無々の無に嗣法(しほう)せざらん。しかあれば、無仏性の語、はるかに四祖五祖の室よりきこゆるなり」 悉有といったときの有は、絶対的な無(無々の無)と同じことである。(嗣法というのは法を継承するということ…