2020-04-22から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その九十ニ

岩波文庫98ページ「龍樹未廻心(みういしん)のさき、外道の法にありしときの弟子おほかりしかども、みな謝遣(しゃけん)しきたれり。龍樹すでに仏祖となれりしときは、ひとり提婆を附法の正嫡(しょうちゃく)として、大法眼蔵(だいほうげんぞう)を正伝…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その八十九

岩波文庫98ページ「即隠(そくおん)、即現(そくげん)は、輪相(りんそう)の進歩退歩なり。「複於座上現自在身(ぶおざじょうげんじざいしん)」の正当恁麼時(しょうとういんもじ)は、「一切衆会、唯聞法音(いっさいしゅえ、ゆいもんほうおん)」する…