2020-05-09から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その百三

岩波文庫101ページ「すでに数百歳(すはくさい)の霜華(そうか)も開落して、人眼(にんげん)の金屑(きんせつ)をなさんとすれども、あやまるといふ人なし。あはれむべし、万事の蹉跎(さた)たることかくのごときなる。もし身現円月相は一輪相なりと会取…