2020-11-05から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 身心学道その十七

岩波文庫128ページ「踰城(ゆじょう)し入山(にっさん)する、出一心(しゅついっしん)、入一心(にゅういっしん)なり」 踰城とは釈尊が悉多太子と言った頃(国王の跡継ぎ)に真理を求めて城を出たこと、入山は、俗に言えば世間を捨てて山に入ったこと。この城を出…