2021-06-21から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 行仏威儀その五十九

岩波文庫162ページ「深重の罪根たとひ無端なりとも、此輩の深重担なり。この深重担、しばらく放行(ほうあん)して著眼看(じゃげんかん)すべし。把定(はちん)して自己を礙(げ)すといふとも、起首にあらず。いま行仏威儀の無礙なる、ほとけに罣礙せらる…