2021-12-07から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 心不可得その十三

岩波文庫197ページ「かくのごとくいはんに、徳山いふことあらばよし、いふことなからんには、婆子さらに徳山のためにいふべし。たゞ払袖(ほっしゅう)してさる、そでのなかに蜂(はち)ありともおぼえず。徳山も、「われはいふことあたはず、老婆わがために…