2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜その五

芸人やらタレントやらが色々世間を騒がせてます。私の母は昭和一桁生まれだが、芸人、役者、小説家、プロスポーツ選手については「堅気(かたぎ)の暮らしができないどうしようもない人間で、かろうじて芸ができるとか、文章がかけるとか、運動ができるとか…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜その四

しかしまあ、つべこべうるさい世の中ですなあ。いろんな人が色々言ってます。でも、実際、事実として起こっていることは何なのか、よくわからない。 言ったり、書いたりしてる人は信用できるのか、よくわからないし。その人にはそう見える、その人はそう思っ…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜その三

サステナブルとかいう言葉が流行ってますな。自然環境や経済活動が持続可能となるような取組みだそうな。 いい加減、地球を滅茶苦茶にしといてなんだそりゃ?と個人的には思う。大体サステナブルを声高に主張してる国って、これまで先頭に立って環境破壊して…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜その二

最初の頃に書いたけれど、私が遭遇した仏教の関係者は、私にとっては、変な人達だった。 また、世間一般の仏教のイメージ(私だけかもしれないが)は、この世は儚い、虚しい、実在しない(人間が実在すると思っているだけ)とか、私には到底受け入れられない…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 摩訶般若波羅蜜その一

私は長年ずっと病院に通っている。病名は様々。中には原因不明、病名もわからんというものもいくつかあった。職場で倒れて救急車で運ばれたことも三度ほどある。 お医者さんに不快な目に遭ったということはない。皆さん一所懸命に対応してくれたと思っている…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その二十

色々と体にがたがきております。調子が悪いと通院、検査もしんどい。澤木氏が、体の具合が悪いと無常を感じるという趣旨のことを話しておられたと記憶するが、自分も実感してます。 人間が生きているというのは、本当に細い線の上を綱渡りしてるのだというこ…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その十九

今現在、私は親のことや自分自身の体調のことやらで、かなりへばってます。これも今の現実なので、これに一つ一つ瞬間瞬間対応してます。「あ、これ以上やると危ないな」と感じたら、やれる範囲だけにして、やれないことは、やれないので仕方ないと考えてま…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その十八

このところ書いていたなかったけど、毎日坐禅しなければいけないことをお忘れなく。 今は頭の中中心の世の中、知識の量やうまく理屈をこねることができることが評価されていると思う。大事なのは、何回も書くが行動だ。その瞬間正しい行動(大宇宙の真理に適…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その十七

前回書いたことと似てるけど、「俺はわかっている」と言ったり、思っている人は多いと思いますな。「わかっている」から優秀だ、偉いのだと思っているのが見え見えの人は笑ってしまうくらいいますよ。 人間の脳味噌は凄いところもあるけれど、ちっぽけでもあ…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その十六

今の時代は「威張る」時代だなぁと思うことが多い。なんかちょっと知ってるだけなのに、やたらに威張っている人多くないですかね?たったそれだけの知識や経験で、よくそこまで言えますね?と言ってあげたい人がいっぱい。謙虚は時代に合わないのでしょうね。…

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 現成公案その十五

正直言って、日常生活に疲れております。職場でも家庭でも、次から次へと色々起こりますなあ。原因不明の頭痛はおさまらないし、結構しんどいです。 今はそういう時期なので、今やれることを、やれる限りやるしかない。坐禅しながら、何とかしのいでおります…