2020-02-01から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性そのニ十三

岩波文庫78ページ「「当観」といふは、能観、所観にかゝはれず、正観、邪観等に準ずべきにあらず、これ当観なり。当観なるがゆゑに不自観なり、不他観なり」 「当観時節因縁」の「当観」についての解説。能観とは主体として観る、所観とは客体として観られる…