2020-04-27から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その九十三

岩波文庫98、99ページ「しかあるに、僭偽(せんぎ)の邪群ままに自称すらく、「われらも龍樹大士の法嗣(ほっす)なり」。論をつくり義をあつむる、おほく龍樹の手をかれり、龍樹の造(ぞう)にあらず。むかしすてられし群徒の、人伝(にんでん)を惑乱する…