2020-07-06から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その百四十九

岩波文庫114、115ページ「黄檗いはく、「不敢(ふかん)」。この言(ごん)は、宋土に、おのれにある能を問取せらるゝには、能を能といはんとても、不敢といふなり。しかあれば、不敢の道は不敢にあらず」 黄檗は「どういたしまして(挨拶語)」と答えた。こ…