2020-07-31から1日間の記事一覧

正法眼蔵がなければ死んでいた 私にとっての正法眼蔵 仏性その百六十九

岩波文庫118ページ「傍観者(ぼうかんしゃ)の喚作(かんそ)の無も恁麼道なるべし。その無わづかに消石(しょうせき)の日あるべし」 はたで見ている人が言うところの無も言葉では言い表せない何かである。言葉では言い表せない何かであるから、「石」と呼ばれて…